ワークショップ「三角で遊ぶ」についてのお知らせは少々お待ちください。

5月19日(火)13~15時 としま区民センター504号

inserted by FC2 system        

2020 国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル 参加公演

子ども、文化。それが私たちの未来 All our future: children and culture 

                                                 

枯れ木に花を咲かせましょう!

『花咲爺~はなさかじいさん』

2020年5月21日(木)19時開演   

池袋シアターグリーン(クリックすると地図がでます。)

last

今のこどもと昔こどもだった人のための舞台。見立てと仮面、そして和楽器の生演奏。



TICKET
一般3,500円/子ども1,000円

お申し込み:メールkusunoki@tsubame.netにて

CAST

塩原 良

ryo

愛蓮 和美

cast2

くすのき 燕

tsubame

いい爺さん&欲深爺さん

           鳴り物全般、姫             ポチ、殿様

【吟遊打人】和太鼓奏者・塩原良の企画プロデュースによる和太鼓&創作芸能ユニット。

塩原は2007年第6回東京国際和太鼓コンテスト大太鼓の部最優秀賞受賞。 2012年南信州地域づくり大賞(県知事賞)受賞。

STAFF

脚本・演出:くすのき燕  音楽:吟遊打人  美術:吉澤亜由美  大道具製作:笛師久兵衛

     

NOTE

想像力】

いい爺さんとわるい爺さんを、仮面を使う事によりひとりの演者が演じます。人の内側にどちらも存在する「善と悪」がイメージされます。

犬のポチは、扇と座布団によって、演じられます。そして、その扇が木の葉から桜へと姿を変えていくことで、生命が形を変えて受け継がれていく事が表現されます。

音はすべて生演奏。吟遊打人とのコラボレーションによる和太鼓や笛などの和楽器で、すべての音が表現されます。それは録音されたリアルな音ではありません。

「子どもたちの心が目と耳と想像力をフル稼働して、イメージを紡いでいく。」

この舞台の前で、その姿をきっとご覧になることでしょう。

 脚色・演出 くすのき燕(人形芝居燕屋)

【枯れ木に花を咲かせましょう】


2011年の春、テレビやSNSで東北に咲く桜の花を僕は数多く目にしました。無惨な光景をバックに咲くその姿は、僕の中の何かを揺さぶりました。それ以来『『花咲爺』という桜の花をとりまく『死と再生』の物語を演じてみたいと考えるようになりました。

東日本大震災の翌日に、長野県北部の小さな村・栄村も大きな地震に見舞われました。その栄村の応援プロジェクトとして芸能歌舞劇『イワト』という舞台を、長野県の仲間たちと一緒に舞台をつくり、栄村に届けました。僕は脚本・演出を担当。出演者の中に吟遊打人の方々もいました。

その出会いがなければ、この『はなさかじいさん』は生まれていません。様々な土地で様々な方々と、満開の花を咲かせたい。そう願っています。

脚色・演出 くすのき燕(人形芝居燕屋)


 topへもどる

 

 

inserted by FC2 system